ヒト幹細胞とはヒト由来の特殊な細胞です。ひとは60兆個の細胞を持っていて、中でも幹細胞は分裂して自分と同じ細胞を作る能力と他の種類の細胞になって増殖できる細胞のことを言います。
その特徴を生かし、再生医療の現場でやけどやキズの治療などに使われています。
また『ヒト幹細胞培養液』はヒト幹細胞を培養して美容やコスメにも使われるようになりました。例えるなら、『ヒト幹細胞』を“こんぶ”や“かつお”などだとイメージしてもらって、『ヒト幹細胞培養液』はそこからでる“だし”のようなものです。
ヒト幹細胞培養液の最大の特徴は
①失った細胞を再生する
②減ってしまった細胞量を増殖させることができる
ということです。
年齢、性別関係なく誰にでも効果を発揮することができます。(効果実感までにかかる期間は年齢によって異なります)
細胞を活性化させるためには細胞の鍵穴と鍵がピッタリはまらなければいけません。鍵穴に鍵がはまることで活性化が始まり、毛根や肌は再生していきます。細胞ひとつひとつの鍵穴は形が違うので全てに合う鍵が必要になります。ヒト幹細胞培養液はすべての鍵穴に合うマスターキーを持っているので、誰にでも効果を発揮できるのです。
現在、市場に出回っているヒト幹細胞培養液は90%が韓国製です。国産は1%くらいしかありません。海外製と国産は何が違うのでしょうか?日本で厚生労働省の認可を受けるためには
・ドナーが20〜35歳日本人女性で出産経験のない方・大きな病歴のない方であること
・培養日数が20日(細胞含有量が多く質がよい)
対して韓国産は
・ドナーの年齢、国籍、性別は不明
・培養日数が3日
となっています。韓国産は早く大量に生産できるため安価で出回っています。どちらの方が効果が高いかは一目瞭然です。海外製のものが悪いとは言いませんが、早く効果を求めるならば国産のヒト幹細胞培養液が10%以上入っているものをオススメします。
ラクレのヒト幹細胞培養液は厚生労働省の認可を受けていて、医療現場でも使われている高濃度のものを使用しています。
ヒト幹細胞培養液にもデメリットはあります。
①結果が出るまでに最低3ヶ月かかります。
②自分のポテンシャルにしか戻りません。
(元々細毛の方が硬毛にはなりません。最大の15年前までの毛量に戻ります。)
③キズなどがある場合はそちらを先に治すため、発毛や肌質改善は後回しになります。